防衛相が普天間問題の5月末決着を疑問視(産経新聞)

 北沢俊美防衛相は20日午前の参院外交防衛委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題に関し「現実問題として交渉相手がいるわけで、難航することも予想される。5月いっぱいで全部片付くかどうかも想定される」と述べ、鳩山由紀夫首相が明言する「5月末決着」を疑問視した。

 ただ、北沢氏は「首相は強い決意で対処していることを再三表明している」とし、「一定の方向性をもってそれに突き進んでいく決意だ」と強調した。自民党の山本一太氏への答弁。

【関連記事】
支持率低下は「政権の約束と実行の乖離」前原国交相
大島自民幹事長「首相の態度は語るに落ちる」
危険な最新鋭輸送機…普天間継続使用で日米同盟危機
首相が普天間問題「5月決着」を改めて表明
小沢幹事長「中でごたごたは駄目」 党内の結束呼び掛け
児童虐待防止法施行から今年で10年。なぜ、わが子を傷つけるのか…

首相の徳之島入り「視野」=進退論発展に否定的−官房長官(時事通信)
橋下知事「大阪市長を政治的に徹底的に攻撃する」(産経新聞)
首相「NPOへの寄付金控除を参院選争点に」普天間にはだんまり(産経新聞)
夏の高水温に強い、珠の光沢に深み 三重県水産研のスーパーアコヤガイ(産経新聞)
被害者のバッグ発見=78歳強殺−山口県警(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。